筑波山駐車場と混雑状況スムーズ観光のための秘訣!

おでかけ

筑波山は、古来よりパワースポットととして有名で、美しい景色を手軽に楽しめる人気の山です。でも、特に週末や紅葉の時期は、駐車場がなかなか見つからなかったり、登山道が人でいっぱいになったりすることもあります。そこで、今回は筑波山をスムーズに観光する為の駐車場選びと混雑を避けるための秘訣を伝授します!

悩ましい駐車場情報

ゴールデンウイークや紅葉シーズン・年末年次は非常に多くの観光客で、道路は渋滞、駐車場は駐車待ちの車で山全体が渋滞と言う状況です。

1. 筑波山駐車場(市営)

 ケーブルカーを利用してハイキングや筑波山神社参拝する人が利用するのに便利です。週末や観光シーズンは開門前から長蛇の列ができるほどの人気ぶり。料金は普通車で500円程度とリーズナブルです。午前9時を過ぎると、ほぼ満車状態になっていることが多いみたいなのです。

市営第2駐車場
(二輪車8台程度)

市営第3駐車場
(普通車138台 大型10台)

市営第4駐車場
(普通車97台)

2. 筑波山神社周辺駐車場(民間)

筑波山神社の参拝がメインの人や、御幸ヶ原コースから登る人におすすめの駐車場です。こちらはケーブルカーにも近いので人気の駐車場です。市営の駐車場もあるけど、台数はそれほど多くないので、すぐに埋まってしまい週末や観光シーズンは駐車場待ちの渋滞が起こります。周辺には民間の駐車場もいくつかあって、料金は少し高め(700円~1000円程度)です。でも駐車場待ちをしているのであれば、比較的駐車スペースを確保しやす民間駐車場入れて、少し歩いたほうが良いと思います。

筑波山神社駐車場                                     (収容台数 450台)

民間駐車場                                         参道沿いのお土産店が駐車場として貸しているところが有ります。台数は不明です。

3. つつじヶ丘駐車場(県営)

ロープウェイの山頂駅に近い、標高の高い場所にある駐車場。ここから女体山山頂へは比較的アクセスしやすいのが魅力。秋の紅葉シーズンは、つつじヶ丘の紅葉も楽しめる事から、特に人気が高い駐車場です。料金は普通車で500円程度。

(収容台数 400台)

筑波山梅林周辺

2月中旬〜3月にかけて梅の見頃に開催される「筑波山梅まつり」の際は多くの人で賑わうエリアです。

市営第1駐車場
(普通車210台 大型5台)

激しい混雑を避けるための鉄則:時間と手段を賢く選ぶ!

究極の対策は「早朝観光」

これに尽きる!日の出とともに家を出て、午前7時前には登山口に到着するくらいの気持ちで出発するのがベスト。この時間帯なら、駐車場もまだ余裕があるし、登山道も人が少なくて静かな山歩きを楽しめるよ。山頂で迎える朝日は、本当に感動ものです。

ピークシーズンを避ける勇気

紅葉シーズンやゴールデンウィークなどの大型連休は、どうしても人が集中してしまう時期です。もし日程を調整できるなら、これらの時期を避けて、少し時期をずらして行くのも賢い選択です。新緑の季節や、少し落ち着いた晩秋の時期も、筑波山の自然を満喫できるおすすめのシーズンです。

平日観光という贅沢

もし可能なら、思い切って平日に休みを取って行ってみて下さい。週末の喧騒が嘘のように、静かで穏やかな筑波山を満喫できるはずです。誰にも邪魔されずに、自分のペースでゆっくりと自然を楽しめるのは、本当に贅沢な時間です。

 公共交通機関の利用を検討する

 つくばエクスプレス「つくば駅」から筑波山シャトルバスが出ています。これを利用すれば、駐車場を探す手間も省けるし、運転の疲れもないから、ゆっくり観光できます。            つくばエクスプレス・つくば駅前のバス停(つくばセンター)より「筑波山シャトルバス」にて筑波神社入口(ケーブルカー乗り場付近)または終点のつつじヶ丘(ロープフェイ乗り場)にて下車して下さい
乗車時間:
筑波山神社まで36分
つつじヶ丘まで50分

詳しくは筑波観光鉄道株式会社公式を筑波山ケーブルカー&ロープウェイをご覧ください。

混雑が特に予想される時期(年間)

年末年始 初日の出・初詣で混雑(筑波山神社)

観梅時期(2月上旬から3月上旬)例年筑波山梅まつりで混んでいます。

ゴールデンウィーク(4月下旬〜5月上旬)1年で最も混雑する時期です。

夏休み期間(7月中旬〜8月下旬):家族連れや登山者が増える時期です。

紅葉シーズン(10月下旬〜11月下旬):紅葉を見に登山客や観光客が増えるシーズンです。

まとめ

筑波山は都心からのアクセスも良く、豊かな自然と絶景を手軽に楽しめる人気の観光スポットです。しかし、ゴールデンウイークや紅葉シーズンは駐車場や登山道が大変混雑するため、事前の準備が重要になります。山頂からの眺めは素晴らしく、天候によっては富士山や関東平野を一望できます。スムーズな観光を楽しむためには、まず早朝出発が鉄則です。駐車場はロープウェイ乗り場や筑波山神社周辺が人気です。満車になりやすいので、少し離れた駐車場や公共交通機関の利用も検討しましょう。

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